嗅覚

犬も人間と同様に、老いてくると目や耳の感覚が衰えてきます。
しかし犬はもともと、ずばぬけて嗅覚が鋭いため、老犬になってもなくなることはないようです。
匂いを嗅ぐことは、犬にとってとても幸せなこと。
たとえ寝たきりになって、視力が衰え見えなくなっても、嗅覚の能力が残っていれば生き甲斐を感じることができます。
ストレスも軽症することでしょう。
その楽しみをできるだけ長く感じさせてあげるためにも、日頃から鼻を使う遊びをしてあげましょう。
トレーニングをすることで、嗅覚を研ぎ澄ませてあげましょう。

【嗅覚トレーニング1】
ゴムで出来たコングは、中にフードをつめて使います。
犬はフードの匂いに反応してコングを転がしたり、かじったりして、夢中になって遊ぶはずです。
遊んでいるうちに嗅覚をどんどん研ぎ澄ます遊びです。
【嗅覚トレーニング2】
古いマットやバスタオルなどの下に犬が好きなおやつを忍ばせて、匂いをたよりに見つけるゲーム。
布をかじってみたり、鼻先を使ったり、犬はなんとかフード見つけようと必死になります。

【嗅覚トレーニング3】
ドッグスピニーというおもちゃをご存知でしょうか?
いくつもの穴のあいた丸い板の上に、ひとつだけ穴があいた板がスライドするおもちゃです。
下の板の穴にひとつだけおかしを入れて遊ばせましょう。
犬は鼻先で匂いを嗅ぎつつ、楽しくフードを探すでしょう。

【嗅覚トレーニング4】
3つの紙コップを用意して、ひとつだけ犬の好物を入れておきます。
犬はどこにフードが入っているか探しますので、当たったら与えてあげましょう。
頭をつかうため、脳への刺激にもなります。